佐賀大学生と開発した美術館鑑賞アプリのイベントを開催します
国立大学法人佐賀大学 芸術地域デザイン学部博物館学研究室と株式会社佐賀電算センター(代表取締役社長:宮地大治、佐賀県佐賀市)は、美術館鑑賞アプリの開発に取り組んでいます。このたび、佐賀県立美術館 OKADA-ROOM Vol.29の作品と場所をお借りして本アプリの公開試用イベントを行います。
▼公開・試用イベント
主催:国立大学法人佐賀大学 芸術地域デザイン学部博物館学研究室
株式会社佐賀電算センター
日程:2024年1月27日(土)、2月2日(金)、2月6日(火)、2月12日(月・祝)、2月17日(土)
時刻:11:00~/15:00~ 各日2回
所要時間:1時間程度 入退場自由
場所:佐賀県立美術館 OKADA-ROOM
集合場所:佐賀県立美術館 1Fロビー
本アプリは、美術の見方や着眼点がわからず、美術を楽しめない人のために開発しました。美術館でよく利用されている作品を解説するアプリとは異なり、作品ごとに問いかけを設定しています。鑑賞者はそれを受けて想いを巡らせ、自分の意見や見方を入力することで作品との深い対話を行うことができます。予備知識を必要とせず、他の鑑賞者と感想や着眼点を共有でき、共感や新たな気づきを得ることで多くの方に美術を楽しんでもらえるものとなっています。純粋に作品と向き合い、自分なりの楽しみ方を見つけることができるのが特徴です。 株式会社佐賀電算センターは佐賀大学との共同開発やデジタル人材育成に関する包括連携協定を締結しており、その一環の活動として今後も大学教員・学生と佐賀大学内に設置している当社のR&Dセンターを核として共同実証・開発を行っていき、地域産業活性化に資してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社佐賀電算センター 経営管理本部DX推進室 丹野・澄川
TEL:0952-34-1500 / E-mail:dxpo@sdcns.co.jp
佐賀大学芸術地域デザイン学部(藤井)
E-mail:fujiiyas@cc.saga-u.ac.jp