「史跡九戸城跡石垣シンポジウム」について

【概要】
 岩手県二戸市にある史跡九戸城跡と肥前名護屋城の石垣には、豊臣政権下の築城技術の伝播と応用という観点から、興味深い関係性が見られます。

 二戸市で開催される「史跡九戸城跡石垣シンポジウム」で、地域学歴史文化研究センター宮武正登教授が「肥前名護屋城と天正後半期の石垣技法」について講演を行います。

 九戸城の石垣と三戸城、盛岡城の石垣、地方への石垣技術導入のきっかけとなったとされる肥前名護屋城の石垣との比較から、南部氏の石垣技術に対し、九戸城の石垣普請が果たした歴史的価値について検討します。

 

 「史跡九戸城跡石垣シンポジウム」
 開催日:令和7年8月31日(日)13時~17時
 会 場:岩手県二戸市シビックセンター(二戸市石切所字荷渡6-2)

〇主催
 二戸市教育委員会事務局教育部文化財課

 後援
 佐賀大学地域学歴史文化研究センター 盛岡市 ほか

▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

 

【本件に関する問い合わせ先】
 二戸市教育委員会文化財課 電話:0195-23-8020

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