12/6 モビリティ支援シンポジウム 2025を開催します

【概要】
高齢運転者など、生活において運転継続が必要だが様々な不安を抱える方、運転断念を決めたが移動困難に直面している方などへの支援が必要となっています。
モビリティ支援とは、自動車の安全運転の支援にとどまらず、運転能力の評価や訓練、免許返納された方の移動手段の確保、地域特性に合った移動機器の普及や開発に向けての取り組みなど、多方面のアプローチが考えられます。
今回は、モビリティ支援の国内研究者およびモビリティ支援システムの開発担当者から、現在の国内の研究動向やITを活用した支援システムの報告などを講演いただき、あわせて、佐賀地域における現状として、大学での関連研究、自治体関連、リハ医学領域、地域支援関係者からも報告いただき、移動支援の問題点や対応策などを広角的に捉えながら、具体的な移動支援を実践するための意見交換・情報共有を行います。
期 日 12月6日(土)
時 間 13:00から16:30(質疑応答含む)
会 場 佐賀大学本庄キャンパス 理工学部6号館 2F多⽬的セミナー室
(車の方はキャンパス内駐車場を利用下さい)
https://lifelongmobility.jimdofree.com/access/
定 員 100名程度
参加料 無 料
〇活動の目的
このテーマに関心を有する一般市民の方、医療職、自治体関係者、警察関係者、自動車学校、公共交通機関の関係者に、各分野の支援の取組みの情報を共有いただき、地域における高齢者などへの移動支援活動の活性化を図ります。
〇期待される成果
様々な関連機関を相互に理解し、横のつながりを密にすることで、地域特性を反映したモビリティ支援の構築が期待できます。
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学 理工学部 ライフロングモビリティ講座
堀川悦夫 電話 0952−28−8446 (月曜~金曜 9時~15時 連絡可)
参加申込先: https://forms.gle/1mBr89AjtxKVAT1H9


