佐賀大学海洋エネルギー研究所 IASIR 2026 久米島で開幕 — 世界の研究者が集い島嶼地域の持続可能性を議論—

【開催概要】
〇 タイトル:1st International Academic Summit on the GX Model in Island Regions
(IASIR)
国際島嶼GXモデル・アカデミック・サミット
テーマ:島嶼地域におけるGX(グリーントランスフォーメーション)モデルの実現
期 間:2026年3月26日(木)〜27日(金)
場 所:沖縄県 久米島
形 式:現地+オンラインのハイブリッド開催
会議の公用語は英語です。
現地には同時通訳(日本語・英語)機器が利用可能ですが、通訳装置の数に限りがあります。
開催目的:
● 学術研究者、国際組織、政府、産業界の代表を集め、エネルギー・水・食料・気候変動などの課題に対するGXモデル
(持続可能性・脱炭素化)を議論・推進
● 島嶼地域への実装を含めた学術・政策・実践の連携を促進
主 催:佐賀大学 海洋エネルギー研究所
(Institute of Ocean Energy, Saga University)
参加費:無料
備 考:主要スピーカーとして国連大学上級職員など著名な学術・政策関係者が予定されています。
また、フィジーをはじめ約20か国からの講演者の参加が予定されています。
申込先::https://iasir2.wixsite.com/iasir
〇 基調講演者のご紹介
Tshilidzi Marwala氏
国際連合大学学長・国際連合事務次長

チリツィ・マルワラ氏は南アフリカ出身で、2023年3月より国際連合大学の第7代目学長及び国際連合事務次長を務めています。
ケンブリッジ大学でAIと工学の博士号を取得したAI分野の研究者で、南アフリカや欧米の大学で要職を歴任しました。学術・政策
の両分野で国際的に活躍し、30冊以上の著書を執筆、5つの特許を取得しています。2023年8月からは国連事務総長科学諮問委員会
のメンバーも務めています。
Tishka Hope Francis氏
国連 後発開発途上国・内陸開発途上国・小島嶼開発途上国担当
小島嶼開発途上国プログラムリーダー

ティシュカ・フランシス氏は、バハマ出身の国際公務員であり、現在は国連後発開発途上国・内陸開発途上国・小島嶼開発途上国
担当上級代表事務所(UN-OHRLLS)にて、小島嶼開発途上国(SIDS)プログラムのリーダーを務めています。現職以前は、バハ
マ国連代表部の次席大使(次席常駐代表)や、バハマ財務省の上級エコノミストを歴任しました。学術面では、カナダのウェスタ
ンオンタリオ大学で学士号を、米国のコロンビア大学で行政学修士号(MPA)を取得しています。経済学と外交の専門知識を活か
し、気候変動や脆弱な経済構造に直面する島嶼国の持続可能な開発支援に尽力しています。
高橋 正征 氏
公益財団法人日本科学協会会長(東京大学名誉教授)

高橋正征(たかはし まさゆき)氏は、日本の海洋生態学者であり、現在は公益財団法人日本科学協会会長および東京大学名誉教授
を務めています。
専門は生物海洋学で、海洋における光合成や生態系の仕組みを研究し、長年にわたり日本の科学技術振興と若手研究者の育成に貢
献してきました。現在は、日本科学協会を率い、科学教育の普及や「サイエンス・メンター・プログラム」を通じた次世代の科学
者支援、学術交流の推進に尽力しています。
〇活動の目的
この国際学術サミットでは、世界の研究者や関係者が集い、GXモデルを通じて島嶼地域の持続可能性を学術・政策・産業の視点から推進し、知識やネットワークを国際的に共有することを目的としています。
〇期待される成果
IASIR 2026の開催により、世界の研究者が集結して島嶼地域のGXモデルを議論することで、久米島をはじめとする島嶼地域の持続可能性向上が期待されます。また、学術交流を通じた新しい研究成果や共同プロジェクトの創出、政策や産業への応用、さらには国際的な知見の共有と認知度向上など、多面的な効果が見込まれます。
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学海洋エネルギー研究所 伊万里サテライト 堀
Tel:0955-20-2190
Fax:0955-20-2191
E-mail: press@ioes.saga-u.ac.jp
https://www.ioes.saga-u.ac.jp/


