2014/ 3/19会見 佐賀大学の将来構想と新学部設置について
【大学改革実行プラン】
平成24年6月5日 社会を変革するエンジンとしての大学の役割が国民に実感できることを目指して文部科学省公表
【ミッションの再定義】
佐賀大学では、教員養成分野のミッションの再定義において、教員養成機能の強化とともに、文化教育学部の国際文化課程、人間環境課程及び美術・工芸課程については、全学的な視野に立って改編しつつ、第3期中期目標期間末(平成33年度)までに廃止すると明記し、ホームページ公表
【佐賀大学改革プラン】
ミッションの再定義への対応を踏まえ、本学の特色・強みの更なる発展、課題解決に向けた取組、社会的な役割の変化、将来構想など、大学改革における諸施策を戦略としてまとめ、佐賀の地域に必要とされる「佐賀の大学」を目指し、できるものから迅速に実行する方針
【方針に基づく大学改革】
○ 平成25年4月 初年次教育・少人数教育の充実を特色とした経済学部改組
○ 文化教育学部の改組と新学部設置構想(平成28年4月を目指す)
・ 教員養成機能に特化した教育学部(仮称)への再編
・ 有田窯業大学校の4年制大学化、「有田セラミック専攻」を含む芸術表現コースと芸術マネジメントコースを置く芸術学部(仮称)の設置構想
・ 新課程(国際文化課程、人間環境課程及び美術・工芸課程)の募集停止
・ 新学部設置以降もすべての在学生が卒業するまでは文化教育学部(新課程を含む)は存続
○ 次の段階の将来構想
・ 新たに社会から求められる理工系人材の育成機能を強化した理工学部、農学部の再編成