佐賀大学生23名がニューヨークで佐賀のものづくり・有田焼を発信(11月17~24日)
佐賀大学生23名がニューヨークで佐賀のものづくり・有田焼を発信
佐賀大学は、日本政府が推進する「対日理解促進交流プログラムKAKEHASHIプロジェクト」事業において、北米に派遣される大学に選ばれました。
11月17日から24日の期間でニューヨークを訪れ、現地の大学において交流を行います。
本事業では、派遣学生が現地の学生に対して日本の魅力を発信することが求められており、本学学生は来年創業400年を迎える有田焼を中心としたものづくりの伝統と革新について発信するとともに相互理解を深めてまいります。本プロジェクトで派遣される学生は、有田焼を効果的に発信するための準備として、有田陶磁文化館や窯元の視察、佐賀県有田焼創業400年事業に関する講義を受け、有田焼の歴史と今を学びます。また、現地では有田焼を五感で感じられる工夫をこらした実演を行う予定です。76名の応募者の中から、エッセイ、面接審査等を経て23名が選抜されました。海外でSAGA有田焼を発信したいという意欲と熱意のある学生が、本プロジェクトを通じて地域に貢献したいと考えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
佐賀大学国際交流推進センター
准教授 山田 直子
電話: 0952-28-8457