純米酒に紅茶を漬け込んだ日本酒ベースの新リキュール「紅茶小酒(こうちゃりきゅーる)」が新登場!

PRESS_RELEASE

 

 

新登場!純米酒に紅茶を漬け込んだ日本酒ベースの新リキュール「紅茶小酒(こうちゃりきゅーる)」

 

 江戸中期、正徳6年(1716年)創業の伊万里市の酒造、松浦一酒造が(公財)佐賀県地域産業支援センターが公募した平成25年度農商工連携事業に採択され、同じく伊万里市の自然茶栽培農家の横田茶園と、本学農学部の石丸幹二教授らが共同で開発に取り組んだ商品が純米酒をベースとした、新しいリキュールの「紅茶小酒」です。

 開発当初は緑茶葉や発酵茶葉、紅茶葉の3種類の茶葉をそれぞれ純米酒に漬け込み、日本酒への茶成分の浸漬度合を計るため各成分分析を行い、味覚や視覚、嗅覚などの総合的な商品価値が高い茶葉として、紅茶葉を選定して商品化に取り組みました。

 抗酸化作用をはじめ多くの機能性を持つテアフラビンとテアルビジンといった紅茶に含まれるポリフェノールを残しつつ、純米酒が自然に醸し出すほのかな甘みを感じる和テイストのリキュールに仕上げました。

 日本酒(純米酒)と紅茶葉のエキスを併せ持った、新しいリキュールの「紅茶小酒」を食前酒や食後酒として、また、クリスマスや年末年始の楽しい語らいやくつろぎのひと時を演出する「新しい和のリキュール」として提案します。

戻る

TOP