本学が平成29年度日本農業技術検定2級(大学等の部)の最優秀団体として表彰されました

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【概要】

 本学が平成29年度日本農業技術検定2級(大学等の部)の最優秀団体として、日本農業技術検定協会より表彰されました。当該表彰は、年2回実施される検定において、一定数以上の受験者がある試験実施団体で合格率が一定率以上で最も優秀であった団体に贈られるものです。

 本学の平成29年度の合格率は58.3%となっており、平成28年度の全国平均合格率は1級が8.4%、2級が18.5%、3級が62.2%となっております。

 日本農業技術検定とは、農業を学ぶ学生や農業を仕事にしたい人のための検定で、農業についての知識・技能の水準を客観的に評価し、教育研修の効果を高める事を目的として、日本農業技術検定協会(事務局:一般社団法人全国農業会議所)が実施している検定であり、平成28年には25,841人(1級:308人、2級:5,350人、3級:20,183人)が受験しております。

 当該検定は、これからの農業を担う人材の育成・確保に欠かせない検定として関係機関から注目されており、優先採用する農業法人もあるほか、JAの営農指導員や農業関連企業等では入社後の資質向上にも利用されております。

 

【取り組み内容】

 農学部附属アグリ創生教育研究センターでは、当該検定の受験を希望する学生に対する支援として、本年度より、当該検定についてのガイダンス、講義および模試を実施しております。

 また、本センターで実施している農場実習について、当該検定の実技試験免除(2級)の認定を受けておりますので、農場実習受講者については、2級学科試験合格後に実技試験免除の申請が可能です。

 

                    

                             表彰状

 

【本件に関するお問い合わせ先】

   農学部附属アグリ創生教育研究センター長 穴井豊昭

   TEL:0952-28-8725

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