佐藤和也研究室がFOOMA AP(アカデミックプラザ)賞を受賞

PRESS_RELEASE

 

 【概要】

 理工学部理工学科メカニカルデザインコースの佐藤和也研究室(研究テーマに取り組んだ学生:佐賀大学大学院理工学研究科1年 吉弘季幸さん)と山形大学農学部食料生命環境学科 生産機械研究室との共同研究「ベニバナの生産管理ロボットの開発」が令和元年7月に開催されたFOOMA アカデミックプラザにてAP賞を受賞しました。

 

 令和元年7月9日〜12日に東京ビックサイトにて開催されたFOOMA JAPAN 2019国際食品工業展アカデミックプラザにおいて,メカニカルデザインコースの佐藤和也研究室と山形大学農学部食料生命環境学科生産機械研究室との共同研究「ベニバナの生産管理ロボットの開発」がAP(アカデミックプラザ)賞(出展者評価部門)を受賞しました。

 FOOMA JAPANは一般社団法人 日本食品機械工業会が主催する食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり,併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし,食品機械の最先端テクノロジー,製品,サービスに関する展示会で,会期中の来場者は毎年10万人を超える展示会です。

 AP賞は一般社団法人 日本食品機械工業会技術委員,アカデミックプラザの来場者(主として企業人),参加研究室の各代表による投票結果を基に,48件の発表に対して5件が表彰されました。佐藤和也研究室は山形大学農学部 片平光彦教授,ViAR&E代表取締役 市浦茂氏(岩手大学大学院連合農学研究科所属)と共同で「ベニバナの生産管理ロボットの開発」を行い,実機の展示・デモが評価され,AP賞(出展者評価部門)を受賞しました(http://www.foomajapan.jp/academic/award.html)。

 

開発したベニバナの生産管理ロボット

 

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

佐賀大学理工学部機械システム工学部門 教授 佐藤和也   

E-mail:sato@me.saga-u.ac.jp    

 

山形大学農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース生産機械学分野 教授 片平光彦

E-mail:mkata43@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp

戻る

TOP