掛下 哲郎 准教授が国立情報学研究所シンポジウムにて オンライン授業に関する事例報告
【概要】
理工学部情報部門の掛下 哲郎 准教授が,2020年11月6日(金)に開催される国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会主催「第20回大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」にて,オンライン授業に関する講演を行います。
【本文】
国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会主催の「大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」は,コロナ禍の状況で普及したオンライン教育について,国内外の大学等における様々な取り組みを紹介するオンラインシンポジウムです。2020年11月6日(金)10:30より開催される第20回シンポジウムにおいて,理工学部情報部門の掛下 哲郎 准教授が講演を行いますのでお知らせします。
講演タイトル:
「Facebookコミュニティを活用したオンライン授業の改善と改良型ハイフレックス授業の提案」
講演要旨:
Facebookグループ「新型コロナのインパクトを受け、大学教員は何をすべきか、何をしたいかについて知恵と情報を共有するグループ」は約2.1万人の大学教員を中心とするコミュニティである。2020年3月末の発足以来,オンライン授業の方法,各大学の動向,学生支援,教職員支援等に関する幅広い情報交換だけでなく,多様な専門分野を持つ大学教員の意見交換や相互交流の場として活発に活動している。本グループを通じて得た様々な知見やノウハウは,講演者が担当するオンライン授業の実践だけでなく,最近話題となっている対面授業再開問題への対応や,改良型のハイフレックス授業を検討する上でも大いに役立っている。
なお,イベントスケジュール他,詳しい内容については国立情報学研究所のWebサイトに掲載されています。
(https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/#20)
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学理工学部総務
電話 0952-28-8513