学生習作展『小さなお菓子のための器』について
佐賀大学芸術地域デザイン学部 芸術表現コース 有田セラミック分野の学生のうち、令和3年度前学期の授業「石膏型成形Ⅲ」を受講した学生らの成果作品を展示しています。
「石膏型成形Ⅲ」では肥前窯業圏で活用されている焼物の成形技法の一つである「圧力鋳込み成形」を習得します。技法の習得はもとより、『小さなお菓子のための器』というテーマで、学生目線のおもしろいアイデアを、しっかりと「やきもの」として成立するように試行錯誤して形にし、焼き上げて器として完成させました。日ごろ店舗では見かけないようなユニークなお菓子のための「器」が展示されています。
皆様にぜひご高覧いただけますようご案内申し上げます。
展覧会名:『小さなお菓子のための器』
会期:令和3年12月6日(月)〜令和4年1月20日(木)9時〜17時
(年末年始12/29-1/3、及び土・日・祝祭日を除く平日のみ開催)
場所:佐賀大学 有田キャンパス エントランスギャラリー
※本展は新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を十分にとって開催いたします。
来場の際には手指消毒,氏名・連絡先記入などのご協力をお願いいたします。
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【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学有田キャンパス:0955-29-8888
授業担当:芸術地域デザイン学部 三木悦子(mikietsu@cc.saga-u.ac.jp)