『佐賀近代史年表　大正7（1918）年』は、佐賀近代史研究会 （昭和52[1977]年設立）が『佐賀新聞』をもとに作成している年表です。佐賀大学地域学歴史文化研究センターが編纂する大正編の年表刊行は、今回で6回目になります。
　大正時代の佐賀の政治や経済状況はどうだったのか。人々はどのような生活を送っていたのか、どのような国内外の情報を受け入れていたのか。政治、経済、社会、教育･文化、その他、国内･国際の6分野に分類してまとめています。今回は大正7（1918）年のできごとをお届けします。この年は、第1次世界大戦が終結するとともに、シベリア出兵が行われるなど、激動の年となりました。また、佐賀県内でも「スペイン風邪」が流行し始め、米騒動から刺激を受けた炭坑暴動なども発生しております。読む年表として利用していただくことを願っています。
　こちらは、県内の図書館等に配布し、今後、閲覧することができます。

　※無償頒布

【本件に関する問い合わせ先】
　　佐賀大学　地域学歴史文化研究センター
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