教育研究活動の貢献へ感謝状を贈呈

【概要】
 本学の教育研究活動に対し、深い理解を示され、2018年9月より「キャンパス内への企業設置」という形態で本学学生に社会実装教育を長年にわたり行っていただいている株式会社中山鉄工所 様(現 株式会社中山ホールディングス 様)に感謝状を贈呈しました。

 

       左:兒玉学長 右:中山社長            株式会社中山ホールディングス、学生の皆様

 

 式後の懇談会では、株式会社中山ホールディングスの皆様と学生を交えて「佐賀大deラボ」での活動、佐賀県主催の「ものすごフェスタ8」への参加状況、物づくり等について和やかに懇談されました。

 

佐賀大deラボ

 佐賀大deラボは、本学の「キャンパス内で社会実装教育」の実現に向けて、株式会社中山鉄工所 様により2018年に設置された施設です。
 学生は3Dプリンター、CNCフライス盤や、穴あけ加工のボール盤、半田ごてなど、ものづくりに必要な装置・道具などを幅広く利用し、気軽にものづくりを行うことができ、アイデアをカタチにする充実した設備を整えています。
 佐賀大生であれば「誰でも無料で」使えるものづくり工房であり、中山ホールディングス 様の事業の一部に携わることで「実務経験を積みながら」アルバイトできる場所となっています。

 

           ラボ外観               3Dプリンター           ボール盤

学部1年生から博士課程1年まで多くの学生が利用して活躍しています!

 

ものすごフェスタ8

 令和4年8月20~21日に佐賀県主催で開催されました。佐賀県内企業26社、研究機関等24団体が参加したフェスタで、「佐賀大deラボ」も株式会社中山鉄工所 様のブースで出展しました。

 

  学生で破砕機を作成し、破砕した         27種類と、かなり多くのプラスチックを用意していましたが、
  プラスチックを用いてキーホルダー        あまりの人気に無くなる材料も発生するほどの盛況で、
  作成体験を実施。                2日間で400以上のキーホルダーが生まれました!

 

【本件に関する問い合わせ先】
 理工学部事務長 松永 貴光
 TEL:0952-28-8511

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