スリランカ・ペラデニヤ大学一行が 佐賀大学の坂本国際交流推進センター長を表敬訪問

佐賀大学は3月9日、スリランカ・ペラデニヤ大学のブッディ・マランベ教授(Prof. Buddhisrilal Bandara Marambe)一行による、坂本国際交流推進センター長への表敬訪問を受けました。今回の来日は、本学のビジョン2030プロジェクトの一つ「戦略的パートナーシップ・プロジェクト」の一環として実現したものです。
前々日の7日には、本学にて「気候変動下における農村開発に資する人材育成」をテーマとした国際セミナーを開催しました。マランベ教授、アヌラダ上級講師およびアリヤワンセ講師の3名が研究成果を発表し、本学の教職員・学生と活発な議論を交わしました。今回の招聘は、本学農学部の藤村美穂教授や経済学部のサーリヤ・ディ・シルバ教授を中心とした長年の教育・研究交流の実績に基づくもので、戦略的パートナーシップをさらに強固にすることを目的としています。
9日の表敬訪問では、ペラデニヤ大学側よりダブル・ディグリープログラムの導入に向けた具体的な提案がなされました。坂本センター長からは、この国際共同教育プログラム案を、次世代への重要な一歩として歓迎し、今後、佐賀大学内で検討を進めていくことを確認しました。
来日した研究者のうち、アヌラダ上級講師およびアリヤワンセ講師の2名は本学で学位を取得した同窓生です。また、同じくペラデニヤ大学出身の同窓生で、現在は国際交流推進センターの副センター長として国際化を推進するサーリヤ教授が本学で活躍されています。坂本センター長は、本学の同窓生たちが両大学の架け橋として活躍していることを称え、令和8年度中のスリランカ同窓会設立に向けた協力についても確認しました。
懇談の冒頭、坂本センター長からは、昨今の災害被害に見舞われたペラデニヤ大学へのお見舞いが伝えられました。本学は、この困難な状況下で示された強い信頼関係を糧に、同大学との戦略的パートナーシップを一層深化させてまいります。今後、国際共同教育プログラムの具体化や同窓会ネットワークの構築を通じて、スリランカとの教育・研究における関係を強化し、両国の持続可能な発展にも寄与していく方針です。

坂本センター長(写真右)とマランべ教授(写真左)の会談 ペラデニヤ大学一行と本学関係者の会談

坂本センター長とマランべ教授の記念品交換 参加者全員で写真撮影
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学 学術研究部 研究推進課国際企画室(木村) TEL: 0952-28-8203
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