韓国・延世大学校AMP研修団が2年連続で来学 野出孝一学長らが歓迎し、全学的な交流拡大へ期待

【概要】
佐賀大学は5月28日(木)、延世大学の「AMP[1]クラス日本セミナー研修団」を経済学部に受け入れました。本訪問は、経済学部社会課題研究センターと延世大学経営学部グローバルESG[2]・ビジネス倫理センターが2024年に締結した研究交流協定に基づく研修プログラムの一環として、昨年に引き続き実施されたものです。
特別講義の開講に先立ち、野出孝一学長と羽石寛志経済学部長が歓迎の挨拶を行いました。野出学長は、昨年12月5日に本学で開催された「KABE[3]共同国際カンファレンス」に際し、延世大学のユン・ドンソブ総長からオンラインで寄せられた温かい祝辞に言及。今回の研修を率いて来学されたミン・スンホン教授や、受け入れを中心となって取りまとめた羽石経済学部長や薗田竜之介教授ら関係者の尽力に深い謝意を表しました。また、経済学部の閔庚炫教授による通訳のもと、「『佐賀大学ビジョン2040』のもと、“実践智で未来を拓く”を理念に『地域未来共創大学』への進化を進める本学にとって、皆様との実践的な知のネットワークこそが未来を切り拓く大きな力となる」と述べ、本学が目指す将来像と国際連携への期待を力強く語りました。また羽石学部長も「昨年より継続して密度の高い交流を重ねられることは大きな喜びであり、皆様の再訪によって両大学の絆がより強固になった」と歓迎の意を重ねました。

野出学長からの挨拶 ミン・スンホン団長(写真左)
[1] Advanced Management Program(最高経営者課程)
[2] Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)
[3] Korea Academy of Business Ethics(韓国経営倫理学会)
挨拶のあと、延世大学側から、同大の開校年(1885年)を冠した最も貴い賓客にのみ贈られる特別限定品『1885記念ワイン』が野出学長に手渡され、本学からは、朝鮮半島と深い繋がりがあり日本の磁器発祥の地である有田の伝統工芸品の『有田焼のワインカップ』を贈呈。歴史的なルーツを共有し会場は大きな拍手に包まれました。

羽石経済学部長(前列左)・薗田教授(前列右)
特別講義では、張韓模名誉教授が「グローバルESGトレンド」や「企業倫理」をテーマに講演を行い、参加者との間で活発な意見交換が展開されました。講義の締めくくりには、本研修を総括した薗田教授より閉会の挨拶が行われました。
世界水準の教育・研究力を有する延世大学との連携は、すでに理工学部において2005年に締結した部局間交流協定に基づき、約20年に亘る国際パートナーシップ教育プログラム事業や共同研究が盛んに行われています。経済学部では、今年10月に本学で国際シンポジウムを開催予定としており、延世大学のグローバルESG・ビジネス倫理センターとの国際共同研究のプラットフォーム構築、および全学的な交流拡大をさらに強力に推進していく方針です。

集合写真
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学 学術研究部 研究推進課国際企画室長(矢田)
TEL: 0952-28-8166
Email: kokusai@mail.admin.saga-u.ac.jp


