理工学部 皆本 晃弥 教授が電子情報通信学会「教育優秀賞」を受賞

概要

 理工学部数理・情報部門の皆本 晃弥 教授が、一般社団法人電子情報通信学会より2025年度(令和7年度)「教育優秀賞」を受賞し、2026年6月4日に開催された同学会総会において表彰されました。

 

 理工学部数理・情報部門の皆本 晃弥 教授が、一般社団法人電子情報通信学会より2025年度「教育優秀賞」を受賞し、2026年6月4日に開催された同学会総会において、植松 友彦 会長から表彰状が授与されました。教育優秀賞は、電子情報通信およびその関連分野において、優れた教育実践により顕著な成果を挙げ、当該分野の教育の発展と人材育成に寄与したと認められる個人(原則毎年度3名以内)に贈られる賞です。

 皆本教授は、数理・情報分野で過去10年間に8冊の教科書を執筆し、全国の大学で広く採用されています。『C言語による数値計算入門[第2版]』は20年にわたり読み継がれるロングセラーであり、『Pythonによる数理・データサイエンス・AI』と『スッキリわかる数理・データサイエンス・AI』では、機械学習の基礎から深層学習までを体系的に解説し、理論と実装を架橋する構成をとっています。数理的背景を重視し、アルゴリズムをフルスクラッチで実装できる水準まで丁寧に記述した一連の著作は、電子情報通信分野の基礎教育の充実に大きく寄与しています。あわせて、全学的な数理・データサイエンス・AI教育(MDASH)や理工学部・理工学研究科のデータサイエンスコース設置を主導し、高校生へのデータサイエンス科目の提供や社会人向けDXリスキルプログラムにも取り組むなど、高大接続・社会人教育を含む多層的な学習機会を創出した点が高く評価されました。

 なお、皆本教授は、2007年5月以降、約20年にわたり教育開発推進センター(旧:高等教育開発センター)教員を併任し、ティーチング・ポートフォリオ等の導入や学内の教育改革に携わるとともに、学外においても日本技術者教育認定機構(JABEE)の審査長・主審査員を複数回務め、日本の技術者教育の質の向上にも寄与しています。

 

【関連リンク】

電子情報通信学会 教育優秀賞:
https://www.ieice.org/jpn_r/awards/kyoikuyushusho/index.html

歴代教育優秀賞受賞者一覧:
https://www.ieice.org/jpn_r/awards/kyoikuyushusho/kyoikuyushusho.html

 

写真1:植松 友彦 会長(左)と皆本 晃弥 教授(右) 表彰式にて
写真1:植松 友彦 会長(左)と皆本 晃弥 教授(右)表彰式にて

 

表彰状と賞碑
                 表彰状と賞碑

 

【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学理工学部総務
TEL:0952-28-8513

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