佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 創立40周年記念講演会・祝賀会を開催 ~ 全国から同門の医師ら100名超が参集~

佐賀大学医学部附属病院総合診療部は、2026年7月4日、創立40周年を記念する講演会および祝賀会を開催しました。当日は、全国各地で活躍する同門会員をはじめ、総合診療関連の学術団体の関係者、佐賀大学の関係者など100名を超える方々が参集し、教室の歩みを振り返る盛会となりました。
当科は1986年、国立大学の附属病院として全国で初めて設置された総合診療部門です。総合診療とは、特定の臓器や病気に限定せず、患者さんの心身を全体として捉え、あらゆる健康問題に幅広く対応する医療分野を指します。地域医療を支える人材の育成が全国的な課題となるなか、当科は「断らず、何でも診る」という姿勢を創立以来大切にし、佐賀県全体の医療に貢献してきました。
記念講演会では、歴代の3名の教授が登壇しました。初代・福井次矢先生は、日本に総合診療と「根拠に基づく医療(EBM)」を広めた歩みを、第2代・小泉俊三先生は、医学教育と医療安全への取り組みを、第3代・山下秀一先生は、地域の病院と連携した医師育成の仕組みづくりを、それぞれ語りました。
続く祝賀会では、現職の第4代・多胡雅毅教授が挨拶に立ち、これまでの伝統への感謝を述べるとともに、どのような場所でも活躍できる幅広い診療能力を備えた医師を今後も数多く育てていきたいとの決意を示しました。
当科は、次の10年、そして50周年に向けて、佐賀県の地域医療を支える総合診療部としてさらなる発展を目指してまいります。

第三代教授 山下秀一先生による講演

多胡教授 挨拶
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学医学部附属病院総合診療部
TEL:0952-34-3238
Mail:saga.coms@gmail.com


