来てみんしゃい!佐賀大学へ 亀山ゼミ企画第一弾 シンポジウム「九州MaaS×佐賀大学生〜もっとみんなにたくさんの移動手段を〜」開催

【概要】
 令和5年11月8日(水)に、佐賀大学経済学部亀山研究室(教授 亀山嘉大)の学生グループ(経済学部3年:塚本真紀、長渕郁乃、後藤馨介、2年:服部柚希、山口晃平)は、シンポジウム「来てみんしゃい!佐賀大学へ 九州MaaS×佐賀大学生~もっとみんなにたくさんの移動手段を〜」を開催いたします。
 本学生グループは、佐賀県のマイカー依存が高いという現状に着目し、課題解決のためには多くの方に公共交通を移動の選択肢に加えてもらうことが必要であると考えています。そのきっかけ作りとして、交通系アプリであるmy routeの普及活動と公共交通の利用実態調査を行ってきました。本シンポジウムは、さが MaaS 事業実行委員会の共催のもと企画を進めてきた事業の成果報告になります。
 今回は、アンケートのデータから佐賀県民や佐賀県に訪れる機会のある人の傾向を分析し、MaaS事業の一環であるmy routeを普及するには何が必要か明らかにします。そして、一般社団法人九州経済連合、株式会社YE DIGITAL、さがMaaS事業実行委員会の3社とのパネルディスカッションを通して、九州MaaSの推進について議論を行います。

 

 

日時:2023年11月8日(水)13:00~15:30(開場12:30)
場所:佐賀大学経済学部4号館2階第5講義室
プログラム:基調講演(一般社団法人九州経済連合会 木下 貴友 氏)
      アンケート結果報告
      パネルディスカッション
対象:どなたでも参加可能です。(無料)
   *参加される方は、リンクより申込みを行ってください
    リンク先:https://forms.gle/2KXKY2YCs3zPKJnR6

 

学生からのメッセージ:
「マイカー依存度が高い佐賀県では移動の選択肢として車が選ばれること多い現状があります。その中で、佐賀県民に対し、移動の選択肢として公共交通を選んでもらえるようmy routeを活用した公共交通利用のきっかけ作りを行ってきました。今後、どのようにアプローチを行えば公共交通機関の利用が増えるのか、調査・分析を行いたいと考え、佐賀県内でアンケートを実施しました。アンケートで得られた結果や考察を共有するとともに、佐賀県民や佐賀県に訪れる機会のある人の傾向を参考に九州MaaSを広めるべく、シンポジウムを開催します。」

▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

 

【本件に関する問い合わせ先】
 佐賀大学経済学部教授 亀山嘉大
 TEL:0952-28-8447(亀山研究室)
 E-mail:kameyama[at]cc.saga-u.ac.jp

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