【子どもたちに“不治の病1型糖尿病”を発症させない「ワクチン」開発研究】ふるさと納税等を財源に佐賀大学への研究助成

 佐賀大学では、全国の1型糖尿病患者・家族を支援する認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(岩永幸三理事長、本部は佐賀市)様より、1型糖尿病予防を目指す研究に対して、研究助成をいただくこととなりました。
 1型糖尿病患者・家族が中心となって運営する日本IDDMネットワークでは、2005年の1型糖尿病研究基金設立後、これまで187件、10億3,025万円(本研究助成を含む)の研究費支援を行っておられます。

 当基金は、患者・家族自らが「不治の病を治る病にする」、「不可能を可能にする」挑戦に賛同いただいた方々からの同法人への直接の寄付並びに“佐賀県庁への「日本IDDMネットワーク指定」ふるさと納税”など、日本全国の方々からのご支援で成り立っています。
 このたび、新たに本学へ1,000万円の研究助成が行われます。佐賀大学への助成は、9回目となり累計で1億770万円となります。

 つきましては、その贈呈式を下記のとおり実施いたしますので、是非とも取材していただきますようお願い申し上げます。

  〇日時  令和8年6月19日(金)10時45分~
  〇場所  佐賀大学大会議室(佐賀大学本庄キャンパス:法人本部棟2階)
  〇助成研究の概要
   研究代表者:永淵正法(佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 客員研究員)
   助 成 金:1,000万円
    ウイルスによる糖尿病は、コクサッキーB群ウイルスが原因であると考えられていますが、その証明が困難なため予防ワクチ
   ンの開発は進んでいません。
    我々は、ウイルスに対する防御機能に必要なインターフェロンの刺激を伝えるTyrosinekinase2(TYK2)遺伝子がマウスとヒ
   トに共通するウイルス糖尿病の感受性遺伝子であることを世界に先駆けて報告しました。最近、マウスがヒトのウイルスに対し
   て感染しやすくなるように、その受容体を膵β細胞にもつ特別な遺伝子改変マウスを生み出すことに成功し、日本、米国への特
   許申請を行っています。現在、この研究成果を基礎として、糖尿病の原因ウイルスを、科学的根拠を持って、鋭敏に見つけるこ
   とにより予防ワクチン開発に繋げるべく懸命に研究に取り組んでいます。

  〇取材・報道方法
    ・会場にお越しになり、ご参加いただく方法
      開催日当日、直接会場にご来場いただき、受付をお願いいたします。

【お問い合わせ先】
  メディカル広報室  TEL0952-34-3447

 

 

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