佐賀大学学生ベンチャー企業「合同会社ロケモAI(アイ)」が学生向けマップを公開

 佐賀大学の学生ベンチャー企業「合同会社ロケモAI(アイ)」が、マッププラットフォームサービス「ロケモシェア」を使用した「佐大みるみるマップ」を公開した。

 「合同会社ロケモAI」は、2017年に起業した学生ベンチャー企業で、代表は、現在、佐賀大学大学院工学系研究科博士後期課程1年の梶原薪さん(起業当時は学部4年生)。Location Map Operationと人工知能(AI)を使い、位置情報サービスを中心に、身の回りの”こまった”に対応する様々なサービスを幅広く手掛けている。

 今回、ロケモAIが開発しているマッププラットフォームサービス「ロケモシェア」を利用し、「佐大みるみるマップ」を公開した。梶原代表が「教室や購買、パソコンが使用できる施設、テスト前に勉強のできる場所を伝えることが出来れば」という思いで作成し、今後、多くの在校生に様々な情報を投稿してもらいたいと考えている。マップの名称は、「学生の手によって地図がみるみる成長する」という意味が込められている。

 

 

佐大みるみるマップの画面イメージ

 

 

戻る

TOP