継続・育成型 リケジョプラットホーム in SAGA 「文理選択を考えよう ~ダイバーシティ入門講座付き実験体験会~」

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 佐賀大学は,中高大接続の一環として女子中高生の理系への進路選択を支援する活動を行っており,今年度は国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されました。現在までに,約500名の中高生に,理系学部進学,研究,技術職の魅力を伝える企画を行っています。

 今回は,佐賀県立致遠館中学校 中学2年生女子生徒 約60名に対し,大学教員による「ダイバーシティ入門講義」と,大学生による講演,大学教員によるサイエンスを身近に感じる実験体験会を行います。

 現在,致遠館中学2年生はちょうど文理選択調査を行われている時期であり,中学生にとって,自身と年齢の近い近未来のロールモデルより話を聞く機会は非常に珍しく,新しい職業観,大学進学をより身近に感じて頂ける取組になると思います。

 

                             記

 

1  日  時 : 平成30年12月20日(木) 13:05~15:05

 

2  場  所 : 佐賀県立致遠館中学校 多目的教室,理科室

 

3  内  容

 

①ダイバーシティ入門講義「ダイバーシティってなんだろう?」(13:05~13:25)

     最近よく聞くダイバーシティや男女共同参画って何?私たちと関係があるの?

何でリケジョが大切なの?私たちが大人になったとき,どんな社会になっているのだろう?

佐賀大学のダイバーシティ推進室専任教員による講話です。

皆さんの将来を一緒に考えてみましょう。   荒木 薫(ダイバーシティ推進室 副室長)

 

②大学・社会で活躍する先輩・先生による講義(13:25~14:00)

  (ⅰ) 経済学部 編「私の文理選択と経済学部について」  内田 杏菜 (経済学部 4年)

(ⅱ) 理工学部 編「大学生活で気づいたこと~理工学部4年間~」横山 郁(理工学部 4年)

 

③実験体験会 (14:05~15:00)

DNAを抽出してみよう! 

DNAは,遺伝子の本体として知られています。

今回の体験では,身近な材料と道具を使ってDNAを抽出し,自分の目で見てみましょう。

(実験責任者:農学部 附属アグリ創生教育研究センター 特任准教授 川添 嘉徳)

 

                                            

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【本件に関するお問い合わせ先】

佐賀大学ダイバーシティ推進室

T E L : 0952‐28‐8393

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