梅木 辰也 准教授、冨永 昌人 教授、大渡 啓介 教授がインドネシア・スラバヤ工科大学主催の Guest Lecture Series on SDGsでオンライン講演

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【概要】

 2021年1月12日(火)、19日(火)、26日(火)に、理工学部化学部門の3名の教員がスラバヤ工科大学(Institut Teknologi Sepuluh Nopember)主催のオンライン講演会Guest Lecture Series (GLS) on Sustainable Development Goalsにおいて講演を行いました。

 

【本文】

 2021年1月12日(火)、19日(火)、26日(火)に、理工学部化学部門の梅木 辰也 准教授、冨永 昌人 教授、大渡 啓介 教授の3名がスラバヤ工科大学(Institut Teknologi Sepuluh Nopember)主催のオンライン講演会Guest Lecture Series (GLS) on Sustainable Development Goalsにおいて下記のタイトルで講演を行いました。

 

1月12日(火)梅木 辰也 准教授

“Introduction to carbon dioxide capture and utilization in Japan”

 

1月19日(火)冨永 昌人 教授

“Electrochemical energy conversion system utilizing bio-related catalysis”

 

1月26日(火)大渡 啓介 教授

“Preparation of separating reagents for metal recovery and removal”

 

 本GLSは、スラバヤ工科大学国際課を中心に運営されている5つのe-Programから構成され、世界各国の顕著な研究実績を有する教員によって講演がなされます。さらに本プログラムは参加費無料で、スラバヤ工科大学から受講認定がなされるため、開催大学の学生はもとより全世界から参加者が集います。今回の各講演においても、125名超の参加がありました。講演に続く質疑応答においても、講演者と受講者との間で一方通行ではない双方向の十分な議論が30分を越えてなされました。

 スラバヤ工科大学と佐賀大学は大学間学術交流協定を締結しており、恒常的な交流が継続されていますが、2020年度はコロナ禍のために対面での交流が全く出来ませんでした。今回の3名の教員によるGLSへの貢献は、今後のwith/afterコロナでの交流において重要なものとなります。

 

 

 

 

 

【本件に関する問い合わせ先】

  佐賀大学理工学部 教授 冨永昌人

  Tel:0952-28-8561

  E-mail: masato@cc.saga-u.ac.jp

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