有田キャンパス前の県道500ｍ区間の歩道脇に設置されているガラスケース25基に、有田キャンパスで焼き物を学ぶ学生の成果物を展示しています。地域に対する有田キャンパスの教育・研究の周知と共に、有田町の景観演出に寄与し、有田焼産業の発展を側面から支援することを目的としたものです。

　今年は、大学院生1名を含む今年度3月に卒業・修了した11名の卒業・修了制作の一端と、4月から4年生になる8名の学生の作品、計19作品を展示しました。下記、作品の一部を写真で紹介します。なお、残る6基については教員が実験的に作った成果物を展示しています。

　道沿いのガラスケースは、1996年佐賀県内で開催された世界・焱の博覧会の際に佐賀県が設置し、有田町の運用で旧佐賀県立有田窯業大学校の学生の作品などが展示されていました。昨年から本学芸術地域デザイン学部有田セラミック分野の卒業生・在校生の作品を展示し、有田キャンパスストリートギャラリーとして再開しました。

　3月1日から展示を開始しています。展示内容が変わり、近所の方や通行する方が、ガラスケースの作品を見入る場面がしばしば見られるようになりました。

【本件に関する問い合わせ先】

　　佐賀大学　有田キャンパス

　　〒844-0013　佐賀県西松浦郡有田町大野乙2441-1

　　Tel.：0955-29-8888  Fax：0955-43-3033

　　Email：arigei(at)mail.admin.saga-u.ac.jp