令和3年10月13日（水）に、佐賀大学経済学部 亀山研究室（教授　亀山嘉大）の3年生の学生グループ（小林隆介、重松佑哉、樋口紗愛、山内佳祐）が佐賀大学美術館前にて「カーシェア体験会～チョイっと座ってみませんか～」という名称のもと、佐賀県におけるカーシェアリング^※1の認知度向上、利用方法の紹介を目的としたカーシェアリングの体験会を実施します。

　本学生グループは、佐賀県におけるMaaS（Mobility as a Service）^※2事業の推進のため、佐賀県、（株）トヨタレンタリース佐賀の協力のもと、企画案を作成してきました。

　今回はカーシェアリングを身近に感じてもらうため、連携先から車を数台お借りし、参加者にカーシェアリングの疑似体験をしてもらいたいと思います。アプリを使用したカーシェアリングの予約から鍵の開け方、車の返し方など、知っておかないと心配な部分を丁寧にお教えします。

　さらに、イベント実施後、参加者に対してアンケート調査を実施し、シェアリングサービスの利用阻害要因としてどのようなものがあるのか等について分析を行います。調査・分析結果は、協力企業様にもフィードバックし、相互の知見として今後の佐賀県におけるMaaS事業推進の取り組みに活用してまいります。

日　　　時：令和3年10月13日（水）10:00~16:00（開場時間 9:45）

雨天延期日：10月15日（金）

会　　　場：佐賀大学美術館前

参　加　費：無料

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^※1カーシェアリング：街中にカーシェアステーションを設置し、短時間から車を借りることができる新しい交通手段のこと。アプリを使用し非対面で車を借りる事ができ、コロナ禍の移動手段としても注目されています。

^※2MaaS：いろいろな種類の交通サービスを、需要に応じて利用できる一つの移動サービスに統合し移動を快適にするサービスのこと。

【本件に関するお問い合わせ先】

　　佐賀大学経済学部教授　亀山嘉大

　　E-mail：kameyama (at) cc.saga-u.ac.jp