佐賀大学芸術地域デザイン学部学生が武雄市長へアートによる新たなまちづくり企画を提案発表

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 令和4年4月27日に締結した佐賀大学芸術地域デザイン学部と武雄市との連携協定に基づき、武雄市役所において武雄市長及び武雄市職員の皆さまに向け、同学部の学生が考案したアートによる新たなまちづくり企画案を下記のとおり発表いたします。
 本発表は、芸術地域デザイン学部の専門科目「地域創生フィールドワーク」(担当教員:芸術地域デザイン学部 山口夕妃子教授)の講義の一環として実施するものです。講義では、武雄市職員とのワークショップの実施、武雄市でのフィールドワーク及びインタビュー等を含む現地視察・調査、外部講師を招いた講義等を実施しました。学生(20名)は4チームに分かれ「武雄市文化のまちづくり構想」を踏まえた上での提案を行います。

― 記 ―

日 時 :令和4年7月15日(金)15:00~16:00

会 場 :武雄市役所 4階会議室

参加者 :佐賀大学 芸術地域デザイン学部3年生20名、同学部教授 山口夕妃子
     武雄市  小松 政 市長、関係部署職員

発表内容:
「地域創生フィールドワーク」受講学生20名が4チームに分かれ、以下のテーマで発表いたします。

  • アープロチーム

「温泉通りでのライブペイントを通したオープンな文化活動のきっかけづくり​」

  • たけおえかきチーム

「新幹線広場を活用したアートイベントによる市民とアートの橋渡し​」

  • フラワーアートチーム

「市民の花『つつじ』を通じた武雄文化の理解の促進​」

  • PRチーム

「SNSを活用した武雄の魅力を伝える情報発信と共有​」

■ 武雄市職員とのワークショップ開催   ■ 武雄市での現地視察
 
武雄市職員とのワークショップ開催の様子。 武雄市からは、市民協働課、文化課、ハブ都市・新幹線課、スポーツ課の職員が参加し、武雄市の魅力や課題の共有、まちづくりのアイデア出しを行った。   武雄市における現地視察では、学生20名全員が武雄市内を巡り、その魅力や課題について現地の方々から説明を受けた。
     
■ チームでの現地取材・調査   ■ 外部講師による講義
 
各チームがそれぞれ現地での取材や調査(1~3回)を実施した。   外部講師として、武雄千年夜市の実行委員会の方をお招きし「SNSの活用や地域振興に求められていること」を講演いただいた。

 

【本件に関する問い合わせ先】
 佐賀大学芸術地域デザイン学部 総務係
 TEL 0952-28-8349

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