「来てみんしゃい!佐賀大学へ」 見て聞いて自転車ながら運転の危険性~みんなで考える佐賀の交通安全~ 亀山ゼミ企画第2弾

【概要】
 令和4年12月7日(水)に、佐賀大学経済学部亀山研究室(教授 亀山嘉大)の学生グループ(経済学部3年、梶前智也、中島彩菜、宮原結)が「来てみんしゃい!佐賀大学へ 見て聞いて自転車ながら運転の危険性~みんなで考える佐賀の交通安全~亀山ゼミ企画第2弾」という名称のもとシンポジウムを開催します。

 本学生グループは、自転車利用率の高い佐賀県において、自転車マナー違反が原因で起きる事故が問題になっているという現状に着目し、課題解決に寄与することを目的に活動してきました。マナー違反の中でも、スマートフォンを操作しながら、イヤホンで音楽を聴きながらといった「自転車ながら運転」に焦点を当て、 あいおいニッセイ同和損保、大町自動車学校、佐賀県(くらしの安全安心課、交通政策課)の協力のもと、企画を進めて参りました。
 今回は、高校生・大学生といった若年層が自転車ながら運転をつい行ってしまう要因を、アンケート分析によって明らかにします。そして、自転車危険運転体験VRの体験会や上記4社とのパネルディスカッションを通して自転車交通に対する意識向上を図りたいと考えています。

 

日時:2022年12月7日(水) 14:40~16:30 (開場時間14:20)
会場:佐賀大学農学部大講義室
プログラム:基調講演(SAGA BLUE PROJECT活動紹介)
学生によるアンケート分析結果の報告
自転車危険運転体験VR
パネルディスカッション
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料

学生からのメッセージ「自転車ながら運転の光景は日常で当たり前に存在しており、自転車事故が発生する危険性が常に潜んでいるという現状があります。その中で、佐賀県の特徴を踏まえ、自転車ながら運転に対する危機意識がどこから発生するのか、他県(福岡県)と比較し、調査・分析を行うことで、新たな提言を生み出すことを目標とし、高校生や大学生を対象としたアンケート調査を実施しました。これらの結果を共有するとともに、佐賀県の自転車事故減少に繋げるべく、シンポジウムを開催します。」

 

▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

 

【本件に関するお問い合わせ先】
 佐賀大学経済学部教授 亀山嘉大
 TEL:0952-28-8447 (亀山研究室)
 E-mail:kameyama[at]cc.saga-u.ac.jp

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