肥前浜宿の重要伝統的建造物群保存地区20周年記念関連事業 さくらサイエンス国際ワークショップ「鹿島の今と未来を描く」を 10月開催


 理工学部理工学科・建築環境デザインコースの三島伸雄教授(保全再生デザイン研究室)がホストとなり、令和8年10月14日(水)〜10月22日(木)、鹿島市肥前浜宿を主たる対象としてさくらサイエンス国際ワークショップ「鹿島の今と未来を描く」を開催します。

 そして、その成果発表とこれからの地域共創を議論するため、10月21日(水)、田雑商店(鹿島市浜町1192)にて、地域共創フォーラムを実施しますので、お知らせします。

〇 さくらサイエンス国際ワークショップの概要
 本ワークショップは、佐賀大学地域みらいプロジェクト・鹿島プログラム、佐賀大学戦略的パートナーシップの下、鹿島市肥前浜宿の重要伝統的建造物群保存地区20周年記念事業の関連事業として、NPO法人肥前浜宿水とまちなみの会、NPO法人ハマミライの協力、2026 年度JST国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)ならびに令和8年度公益財団金子財団助成を得て、開催するものです。タイ・チェンマイ大学から8名、カセサート大学から9名、チュニジア・カルタゴ大学から4名など、海外からの教員・学生も参加します。

 テーマは、「災害に強い歴史的町並みの保存活用に関する国際協働型設計研修(日本・タイ・チュニジア学生交流)」です。特に肥前浜宿などの歴史的町並みを対象として、歴史的町並みの「観光×防災×住民の安寧な生活」という課題に対し、持続的社会に向けた地域のあり方について研修し、鹿島の今と未来を描きます。

〇 ワークショップの内容
 前半の16日までは、同時に行っている佐賀大学主催展示会「鹿島の魅力と未来を拓く」で行っている提案展示(スケッチ・図面・模型等)の作業を行います。これにより、日本が先導する伝統的建造物の保存活用・防災技術を学ぶとともに、異なる気候・文化的背景を有する参加者間の協働により、実践的な課題解決能力を養います。そして、20周年記念事業や「肥前浜宿秋の蔵々まつり」を体験します。

 後半では、肥前浜宿とその周囲の自然環境や歴史的環境として、太良町の海中神社や鹿島市の祐徳神社などを体験し、それらの体験を通じて学んだことをグループ作業で絵に表現します。20日には、建築家ユニットとして絵を通した設計提案を行っている合同会社KASAの共同代表・アレクサンドラ コヴァレヴァ氏(ロシア出身)と佐藤 敬氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院助教)を講師として招き、講演と学生指導を行ってもらいます。

 10月21日(水)午後15時から、肥前浜宿・田雑商店(鹿島市浜町1299)で開催する地域共創フォーラムで、これらの成果の発表と意見交換を行います。具体的には、佐賀大学主催展示会「鹿島の魅力と未来を拓く ―肥前浜宿から広がる地域共創の実践智―」におけるポストイット意見集約の中間報告、およびさくらサイエンスワークショップで行う学生作品の最終発表です。そして、それらに対する意見交換を通じて、これからの地域共創を展望します。

〇 ワークショップの詳細
【期 間】2026年10月14日(水)〜10月22日(木)
【場 所】旧乗田家住宅(鹿島市古枝甲115)、ゲストハウスまる、など
【招聘者】タイ・チェンマイ大学7名、カセサート大学9名、チュニジア・カルタゴ大学4名

〇 地域共創フォーラムの詳細
     
▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

【本件に関する問い合わせ先】
  佐賀大学理工学部 教授・三島伸雄
   (教員室)0952-28-8703 (メール)mishiman@cc.saga-u.ac.jp

戻る

TOP