県重要文化財指定「圓通寺文書」を公開 令和8年度佐賀大学・小城市交流事業特別展 「圓通寺と小城」を開催

佐賀大学地域学歴史文化研究センターと小城市教育委員会は、令和8年度佐賀大学・小城市交流事業特別展「圓通寺と小城~『圓通寺文書』佐賀県重要文化財指定記念展~」を開催します。本展では、令和8年4月に佐賀県重要文化財に指定された「圓通寺文書」を中心に、小城地域の歴史と文化を伝える貴重な史料を展示し、圓通寺と地域社会との関わりを紹介します。
〇 活動の目的・背景
圓通寺は白雉元年(650)の創建と伝えられる古刹で、鎌倉時代には臨済宗寺院として発展しました。寺院に伝来した「圓通寺文書」は、中世から近世にかけての小城地域や宗教活動の様相を知るうえで重要な史料群であり、令和8年4月28日に佐賀県重要文化財に指定されました。本展は、その指定を記念して開催するものです。
〇 活動の詳細
本展では、佐賀県重要文化財「圓通寺文書」を中心に、佐賀大学附属図書館所蔵の「小城鍋島文庫」や小城市重要文化財「三岳寺文書」などを展示し、圓通寺と小城地域との関係、さらに小城における臨済宗の歴史について紹介します。
会 期:令和8年10月30日(金)~12月27日(日)
会 場:小城市立歴史資料館企画展示室(小城市小城町158-4 桜城館2階)
開館時間:午前9時~午後5時
入場料 :無料
また、会期中には関連講演会を開催し、圓通寺文書や小城地域の歴史について専門研究者が解説する予定です。
〇 期待される成果/今後の展望
本展を通じて、小城地域の歴史や文化財への理解を深めるとともに、地域に残された歴史資料の価値を広く発信する機会となることを期待しています。また、佐賀大学と小城市との連携による調査研究成果を地域社会へ還元する取組として、今後の文化財保護や歴史資料活用の推進にもつながることが期待されます。
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学地域学歴史文化研究センター 担当:伊藤 昭弘
E-mail:itouaki@cc.saga-u.ac.jp



