佐賀城址付近の植物観察と文化を融合させた佐賀大学授業紹介

 

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 文科省は,フィールド(野外)活動を体験すると児童の道徳性が高まり,いじめも削減すると考え,小学校の授業でもフィールド活用を勧めています。佐賀大学教育学部でも野外での授業を積極的に取り入れた教員育成を行っています。

 授業担当者は,これまで第一回東与賀海岸の生物観察,第二回有田町での活動,そして,

 第三回(最終回)7月10日には,佐賀大学近辺の植物観察に郷土学習を絡ませ,与賀町与賀神社の大楠,赤松町の武家屋敷の面影を今に残すヤダケ(矢の材料)の生け垣,佐賀城公園西濠の楠の木おばさん石碑周辺の植物観察などのフィールド学習を経て佐賀の自然と文化に誇りを持った教員養成を実践します。

 

授業科目名「フィールド生物演習A」 7 月10日学外授業 行程表

13:00 佐賀大学美術館前集合

    与賀神社の大楠観察

    大隈重信公の墓地を経て

    楠の木おばさん石碑周辺植物観察

    島義勇像前を通って

    佐賀大学へ移動

15:00 佐賀大学美術館前解散

 

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

  佐賀大学教育学部教授 宮脇博巳

  電 話 0952-28-8310

 

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