カンキツの交雑育種を効率的に行う方法を開発
熊本県農業研究センター、佐賀大学の研究グループは、カンキツの交雑育種を効率的に行う方法を開発しました。このことにより、公設試験場等が行うカンキツの交雑育種の効率化が期待できます。
1 研究機関:熊本県農業研究センター野菜研究室
佐賀大学総合分析実験センター
2 研究成果の内容:別紙のとおり(コチラ)
3 論文掲載情報
雑誌名: Molecular Breeding (シュプリンガー社)
(2022年8月25日オンライン掲載)
論文タイトル: Efficient Method for Generating Citrus Hybrids with Polyembryonic Satsuma Mandarin as Female Parent
著者: 野田孝博(1)、大王かおる(2)、三原崇史(3)、村上 尚穂(1)、永野幸生(4)
1.熊本県農業研究センター、2. 熊本県立農業大学校、3. 熊本県農産園芸課、4.佐賀大学
DOI: https://doi.org/10.1007/s11032-022-01324-6
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学総合分析実験センター 永野幸生
TEL 0952-28-8898
熊本県産業技術センター 野田孝博
TEL 096-368-2101