【概要】
　令和5年9月22日（金）に、佐賀大学経済学部亀山研究室（教授　亀山嘉大）の学生グループ（経済学部3年：塚本真紀、長渕郁乃、後藤馨介、2年：服部柚希、山口晃平）が「来てみんしゃい！佐賀大学へ myrouteを知るーと〜もっとみんなにたくさんの移動手段を〜亀山ゼミ出前企画第一弾」という名称のもと、佐賀清和高等学校を訪問し、アンケート調査の結果報告を実施します。
　本学生グループは、佐賀県のマイカー依存が高いという現状に着目し、課題解決のためには多くの方に公共交通を移動の選択肢に加えてもらうことが必要であると考え、そのきっかけ作りとしてmyrouteの普及活動と公共交通の利用実態調査を行っています。今回は、佐賀清和高等学校はじめ佐賀県内の高校生に協力いただいたアンケートデータをもとに、観光や日常生活における各公共交通機関の選択要因を分析しましたので、その結果を報告いたします。公共交通機関利用状況を明らかにすることで、myrouteを使った公共交通機関の移動を推進したいと考えております。

記

日時：2023年9月22日（金）16：30～17：00
場所：佐賀清和高等学校
プログラム：佐賀大学や亀山研究室の紹介
学生によるアンケート調査の結果報告と質疑応答
対象：佐賀清和高等学校の生徒
　　　※本件は出前企画として佐賀清和高等学校での実施のため、一般参加はありません。ご注意ください。

学生からのメッセージ「マイカー依存度が高い佐賀県では移動の選択肢として車が選ばれること多い現状があります。その中で、佐賀県民に対し、移動の選択肢として公共交通を選んでもらえるようmyrouteを活用したきっかけ作りを行っております。今後、若者を中心にどのようにアプローチを行えば公共交通機関の利用が増えるのか、調査・分析を行いたいと考え、高校生を対象としたアンケートを実施しました。アンケートで得られた結果や考察を共有するとともに、佐賀県の交通機関の利用増進に繋げるべく、報告会を実施します。」

【本件に関する問い合わせ先】
　佐賀大学経済学部教授　亀山嘉大
　TEL：0952-28-8447（亀山研究室）
　E-mail：kameyama［at］cc.saga-u.ac.jp