理工学研究科理工学専攻機械システム工学コースの大学院生と理工学部メカニカルデザインコースの学部生が「計測展2024 OSAKA」で優秀賞を受賞

 

【概要】
 理工学研究科理工学専攻機械システム工学コース博士前期課程2年の柴田 大知さん、杉本 智暉さん、理工学部メカニカルデザインコース4年の島添 博聖さんが、2024年10月31日(木)にグランキューブ大阪で開催された計測展 2024 OSAKAの「学生ポスター展示 / 学生ライトニングトーク」において優秀賞を受賞しました。

【本文】
 理工学専攻機械システム工学コース博士前期課程2年の柴田 大知さん、杉本 智暉さん、理工学部メカニカルデザインコース4年の島添 博聖さん(指導教員:佐藤 和也 教授)が、グランキューブ大阪で開催された「計測展2024 OSAKA」(会期2024年10月30日(水)〜11月1日(金))の「学生ポスター展示 / 学生ライトニングトーク」にて優秀賞を受賞しました。
 本展示会は一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA)の主催により、計測と制御に関連するメーカーや有力なソリューションベンダーの最前線で活躍する技術者やマーケティング担当者が一堂に集まることを目的に開催されています。会期中に電気・電子・理工系大学研究室による日頃の研究成果の発表とアピールの場として、学生によるポスター展示とライトニングトークが開催され、大阪大学、金沢大学、京都大学、近畿大学、神戸大学、佐賀大学、東京海洋大学、鳥取大学、富山大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、広島大学、立命館大学の研究室が参加しました。ライトニングトークでのプレゼンテーション、ポスター展示における質疑応答、熱意などが総合的に評価され、最優秀賞、優秀賞、ライトニング賞が贈賞されました。
 本学の学生のグループは、本学が進める「グローバルな視点を持つ地(知)の拠点を目指して企業をキャンパス内に誘致する取り組みのひとつである、株式会社中山ホールディングスが開設している「佐賀大deラボ」の中心メンバーとして、その活動の一環として開発した内容について紹介を行ったところ、展示会出展企業エンジニアの関心を集め、社会実装につながる研究内容として高く評価された結果、受賞に至りました。

 

○優秀賞(計測展 2024 OSAKA 「学生ポスター展示 / 学生ライトニングトーク」)
 理工学専攻機械システム工学コース博士前期課程2年     柴田 大知さん、杉本 智暉さん
 理工学部メカニカルデザインコース4年                              島添 博聖さん
                             (指導教員:佐藤 和也 教授)
 発表内容「「小型建機の遠隔操縦システムの開発とその実証」
 参考:https://jemima.osaka/index.html

 


授賞式当日の記念撮影

 

【本件に関する問い合わせ先】
 佐賀大学理工学部総務
 電話 0952-28-8513

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