「地域課題解決アイデアソンin有田」を開催しました!

 本学は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「大学・エコシステム推進型スタートアップ・エコシステム形成支援」に採択されたオール九州・沖縄圏一体のプラットフォーム「PARKS」(※1)に参画しています。この事業の一環として、令和7年12月6日から12月7日にかけて有田町をフィールドとした学生向けプログラム「地域課題解決アイデアソンin有田」を実施しました。

 本プログラムは、本学と立命館アジア太平洋大学の学生を対象に、起業を身近に感じてもらいアントレプレナーシップの向上を目的として、令和6年度より本学・有田町・独立行政法人中小企業基盤整備機構で開催しています。

 一般社団法人clayが運営する有田町の空き家を活用した「clay studio」を会場に「もしあなたが有田で起業するなら~有田の課題解決に資するビジネス提案~」をテーマに実施しました。1日目は、フィールドワークの事前講義として、中小企業基盤整備機構のTIP*S(※2)を活用した櫻井講師による講義を受けた後、2大学混合の3チームに分かれて有田町内を散策し、地域の商店等の方々にインタビューを行い、起業のヒント(解決すべき地域課題)を探索しました。また、有田町に関係するスタートアップ企業(株式会社Kiei、ピノー株式会社)の代表等から起業のきっかけや有田町への進出理由について説明を受け、地域課題と起業の関係性について理解を深めました。2日目は、各チームで有田町の地域課題やそれを解決するビジネスアイデアを話し合い、有田町に必要なビジネスの構想を発表しました。発表会では、櫻井講師、clay代表理事の佐々木様、昨年度の参加学生を迎え、各チームのビジネスアイデアについてアドバイスやコメントをいただきました。

 参加学生は、自由時間に夜遅くまでチームで議論を重ねるほど熱意を持って課題に取り組み、大学や学年を超えた絆を深めました。終了後のアンケートでは、多くの学生が創業への関心が高まったと答え、「卒業後の自信に繋がるいい経験になった。」「自分が考えている有田町とは違う側面が見れた。」との声がありました。本学では、このようなイベントを継続的に開催し、アントレプレナーシップ教育に力を入れて取り組んでまいります。

  • 1 PARKSホームページ https://www.parks-startup.jp/
  • 2 TIP*S:独立行政法人中小企業基盤整備機構と認定自治体が共催形式で開催する創業機運醸成イベント(https://entrepreneur.smrj.go.jp/event/)
  • イベント概要
     日 時:2025年12月6日(土)~12月7日(日)(1泊2日)
     会 場:clay studio(講義、ワークショップ)
     有田町内(フィールドワーク:内山地区、アリタセラ)
     共 催:佐賀大学、有田町、中小企業基盤整備機構
     参加者:起業意識のある佐賀大学・立命館アジア太平洋大学(APU)の学生(全9名)

  スケジュール:
   【1日目(12/6)】 
    13:00 開会・オリエンテーション
    13:15 インプット① 講義
        TIP*S・フィールドワーク事前講義(中小企業基盤整備機構・櫻井講師)
    14:45 インプット② フィールドワーク
                                有田町内散策・有田町についての講義(clay・佐々木様)
                                 内山地区・アリタセラでのインタビュー
    17:00 インプット③有田町デジタル推進センター見学
    17:45 インプット④講義
         有田町内企業2社からの会社説明(起業のきっかけ等含む)
    18:05 インプット⑤発表形式についての講義
    17:30 アウトプット① インプット情報の共有(紙への書き出し等)

   【2日目(12/7)】
    8:00 地域の清掃活動参加
    9:00 インプット⑥講義
        TIP*S・発表事前講義(中小企業基盤整備機構・櫻井講師)
    10:30 アウトプット② ワークショップ
         アイデア出し・絞り込み、発表準備
    14:30 発表会
    16:00 閉会

【本件に関する問い合わせ先】
  佐賀大学 学術研究部 社会連携課
   E-mail:sharen@mail.admin.saga-u.ac.jp  電話:0952-28-8715

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