最先端植物ゲノム研究を通じた国際交流 インド・ネパールの若手研究者8名と野出学長が懇談

【招へい若手研究者(学生)と学長の懇談会】
・日時 令和8年2月12日(木) 取材時間 14:30~15:30
・場所 佐賀大学 学長室(佐賀市本庄町本庄1)
・訪問者
インド・ネパールから招へいした若手研究者8名、インド側実施担当者
シュリヴィシュヌ教育協会 Raju Aedla氏
・佐賀大学側出席者
学長 野出 孝一
副学長・国際交流推進センター長 坂本麻衣子
農学部長 鈴木 章弘
農学部教授 永野 幸生
【さくらサイエンスプログラムとは】
さくらサイエンスプログラムは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国際青少年サイエンス交流事業」の1つです。海外の優秀な若手人材を日本に短期間招き、日本の最先端の科学技術に触れてもらうことで、国際的頭脳循環の促進を目指しています。また、滞在中に佐賀大学、佐賀県や日本に対する理解を深めてもらい、帰国後、佐賀の良さを伝えていただくことで、海外の研究機関との関係性を強化し、留学生や研究者の受け入れをさらに活発にすることを目指しています。
【今回のさくらサイエンスプログラムついて】
2月2日から始まる第3期「さくらサイエンスプログラム」においては、インド・ネパールよりそれぞれ4名ずつの若手研究者を招き、本学農学部の永野教授の指導の下、植物の遺伝子情報の解析の共同研究を行います。永野教授が開発したゲノム解析の革新的手法を若手研究者たちに伝え、得られた結果をもとに対面で議論を交わすことで、将来にわたる共同研究体制の土台を築いていきます。
インド・ネパールなど5か国にまたがるヒマラヤ山脈は世界有数の「緑の宝庫」と呼ばれています。多様な植物の中には未解明のものも多くあり、その中には食用や薬用としての価値を有するものも多数存在すると思われます。この植物資源を遺伝子の観点から整理することは、将来的に農業の強化、新薬の開発、および気候変動対策の3つの分野に貢献することが期待されます。

(2024年に実施されたさくらサイエンスプログラムの活動の様子)
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学 学術研究部 研究推進課国際企画室(凌・光岡)
TEL: 0952-28-8203
Email: kokusai@mail.admin.saga-u.ac.jp


