野出孝一学長が「日本心臓財団予防賞」を受賞 ~地域医療と医療政策への貢献が評価~

【受賞者】
学長 野出 孝一
【受賞した賞の名称】
第41回日本心臓財団予防賞
【受賞先】
公益財団法人 日本心臓財団
【受賞した日】
2026年6月13日
【受賞した研究の題目】
地域実装と政策連携による循環器病予防モデルの構築
【受賞につながった研究内容】
野出学長は2002年の佐賀大学循環器内科教授就任以来、「地域医療」「医療政策」「次世代教育」の3つの軸を中心に、学術
研究の成果を社会へ還元する循環器病予防を実践してきました。
地域医療においては佐賀県や医師会と連携し、循環器救急体制の強化や生活習慣病予防を推進。これにより、県内の心筋梗塞死亡率が平成22年の全国38位から、平成29年には全国1位の低水準(死亡率が最も低い状態)になりました。また、IoT技術を導入した遠隔モニタリングによる「在宅病診連携モデル」の構築や、職域データを基盤とした「浦之崎研究」を通じて心不全と不眠の関連性を解明するなど、予防医学を牽引してきました。
厚生労働科学研究代表者として全国の「脳卒中・心臓病等相談支援センター」を立案し、患者と家族を支える循環器病支援体制の基盤を築きました。
さらに、県内の中高生を対象とした血圧実態調査を実施。若年期からの健康リテラシー向上の重要性をいち早く提唱するなど、その活動は学術と社会教育を融合させています。
【リサーチマップのリンク先】
https://researchmap.jp/koichinode

【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学総務部総務課秘書室
TEL:0952-28-8100
FAX:0952-28-8882
E-mail:sohisyo@mail.admin.saga-u.ac.jp


