タイ・カセサート大学副学長らが佐賀大学学長を表敬訪問 学術交流協定締結30周年を機に今後の連携強化を確認

【概要】
2026(令和8)年10月16日(金)、タイ王国・カセサート大学のパラメス・カムハングリティロン副学長をはじめとする代表団が佐賀大学を訪問し、野出 孝一学長を表敬訪問しました。表敬訪問には、佐賀大学から青木 茂久理事(研究・社会連携担当)、サーリヤ・ディ・シルバ国際交流推進センター副センター長、三島 伸雄理工学部教授らが出席しました。
カセサート大学代表団は、本学が鹿島市で主催する展示会「鹿島の魅力と未来を拓く ―肥前浜宿から広がる地域共創の実践智―」のオープニングセレモニーや関連する国際交流プログラムへの参加のために来訪しており、今回の表敬訪問はその機会を捉えて実施されたものです。
佐賀大学とカセサート大学は、1996年12月に学術交流協定を締結して以来、30年にわたり交流を重ねてきました。当初の農学分野から、理工学部、経済学部へと交流分野を広げ、教育、研究、学生交流など多岐にわたる協力関係を築いています。
表敬訪問では、野出学長が歓迎の挨拶を述べ、協定締結30周年の節目を迎えた両大学の長年にわたる信頼関係に触れました。また、理工学部とカセサート大学工学部との間で進めているサンドイッチプログラムによる学生交流や、今年度の「JSTさくらサイエンスプログラム」への参加など、現在の交流について紹介しました。
続いて、三島教授から両大学のこれまでの交流実績が紹介され、今後の連携強化や戦略的パートナーシッププロジェクトのさらなる発展について意見交換を行いました。
意見交換では、学生交流のさらなる拡充に加え、ダブルディグリープログラムの可能性などについて話し合われました。また、理工学部の建築分野をはじめとするこれまでの連携を基盤として、今後の人的交流や共同研究のさらなる推進、新たな分野における協力の可能性について意見が交わされました。

意見交換の様子
最後に記念品の交換と記念撮影を行い、30年にわたる交流を振り返るとともに、今後のさらなる連携に向けた節目の機会となりました。
佐賀大学では、本年4月に策定した「佐賀大学ビジョン2040」において、「実践智で未来を拓く」を理念に、「智の循環による世界人の輩出」と「国際互恵」を掲げています。今回の訪問を契機として、カセサート大学との長年にわたる交流をさらに発展させ、教育・研究・学生交流をはじめとした国際連携を推進していきます。


記念撮影の様子
前列左から、パティポン副学部長、パラメス副学長、野出学長、青木理事
後列左から、シリリン講師、カンティタット講師、サーリヤ副センター長、三島教授
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学 学術研究部 研究推進課国際企画室(矢田・黒岩)
TEL: 0952-28-8166 Email: kokusai@mail.admin.saga-u.ac.jp


