有田キャンパスの外国人研究員による有田での焼き物研究と制作について
【概要】
芸術地域デザイン学部有田セラミック分野(有田キャンパス)では、この秋より2名の外国人研究員を受け入れています。
◯アメリカ人研究者:ブライアン・アンダーソン(Mr. Brian Anderson)
‘24.09-‘25.05(9ヶ月)滞在
アメリカ イリノイ大学 工業デザイン学部 准教授・大学院研究科長
フルブライト奨学金受給
◯ドイツ人研究者:ローラ・ヨハンナ・コーニック(Ms. Laura Johanna König)
‘24.10-‘25.07(10ヶ月)滞在
イギリス ウェストミンスター メディア・アート教育研究センター博士研究員
日本学術振興会(JSPS)奨学金受給
ブライアン氏はこれまで、京都や福井など日本の他工芸の産地でも調査研究を行っており、日本のものづくりへの関心と造詣があります。
また、ヨハンナ氏は2017-18年に本学有田キャンパスでの交換留学プログラムSPACE-ARITAでの就学の後、有田のものづくりに魅了され2022年にも3ヶ月の短期研究滞在を行い、今回は3度目の来有になります。
ブライアン氏とヨハンナ氏の、有田での焼き物研究や制作についてみなさんと共有したいと思います。ついてはぜひ有田キャンパスにお越しいただき、ご参加ください。
・日時:12月19日(木)17:00−18:30
・場所:佐賀大学 有田キャンパス 1階 講義室
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学有田キャンパス事務室
TEL:0955-29-8888
MAIL:arigei@mail.admin.saga-u.ac.jp
担当教授:田中 右紀 担当准教授:三木 悦子