キャンパスライフサポーターを対象とした 「秋の研修交流会2026」を開催


 佐賀大学ウェルビーイング創造センター学修支援部門は、令和8年10月9日(金)、産学交流プラザ会議室において、「キャンパスライフサポーター※の集い 秋の研修交流会2026」を開催しました。本研修会は、10月10日の「世界メンタルヘルスデー」にあわせて開催しました。世界メンタルヘルスデーは、メンタルヘルスに関する理解を深め、偏見をなくし、心の健康の大切さを広く啓発することを目的として定められた国際デーです。
 学生および教職員のサポーター10人が参加し、メンタルヘルスやゲートキーパーの役割について学ぶとともに、サポーター同士の交流を深めました。
 本研修会は、学生同士が支え合う環境づくりを推進するとともに、学生が身近な仲間の変化に気づき、適切な支援につなげる力を身に付けることを目的として実施したものです。

 第1部では、佐賀中部保健福祉事務所の保健師様を講師に迎え、「大学生のためのゲートキーパー養成講座」を開催しました。講座では、ストレスやメンタルヘルスに関する基礎知識、自殺の現状、精神疾患への理解、ゲートキーパーの役割などについて学びました。また、グループワークや傾聴演習を通じて、相手の話に耳を傾ける姿勢や、支援が必要な人への関わり方について理解を深めました。
 第2部の交流会では、参加学生による自己紹介やミニゲーム等を実施し、所属学部や学年を越えた交流を行いました。

 アンケートでは、講義全体の満足度について回答者10人全員が「とても満足した」または「やや満足した」と回答しました。理解度は、ゲートキーパーの役割が平均90%、傾聴のポイントが平均89.5%でした。参加者からは、「自殺の現状を知ることができた」「傾聴の方法次第で相談してくれた人の気持ちが変化することを知ることができた」「周りの人が困っているように見えたら、優しく温かく寄り添えるようになりたい」といった感想が寄せられました。

 佐賀大学では今後も、キャンパスライフサポーターの活動支援や学生同士の支え合いの促進を通じて、誰もが安心して学び成長できるキャンパスづくりに取り組んでまいります。

  • 日時:令和8年10月9日(金)13:30~16:00
  • 会場:産学交流プラザ会議室(産学交流プラザ3階)
  • 内容:
    • 第1部 ゲートキーパー研修
    • 第2部 交流会
  • 主催:佐賀大学ウェルビーイング創造センター学修支援部門

 

【※キャンパスライフサポーターとは】
佐賀大学では、障害や病気などによりサポートを必要としている学生を含め、すべての学生が充実した学生生活を送ることができる環境づくりを進めています。その取組の一つが「キャンパスライフサポーター制度」です。キャンパスライフサポーターとは、「大学で障害や病気がある学生やコミュニケーションが苦手な学生の簡単なサポートをしてもらうボランティア活動」であり、主に授業内において、支援を必要とする学生に対し、同じ学生の立場からサポートを行う制度です。

 本制度は、学生同士の支え合いを通じて、多様な背景や特性を持つ学生が互いを理解し、誰もが安心して学ぶことができるインクルーシブな大学づくりを目指す取組の一つです。佐賀大学では、キャンパスライフサポーターの養成や活動支援を通じて、誰一人取り残さない学びの環境づくりを推進しています。

 

お問い合わせ先
 佐賀大学ウェルビーイング創造センター学修支援部門
  担当:鶴田・船津・樋口
  TEL:0952-28-8946
 E-mail:s-shien@mail.admin.saga-u.ac.jp

 

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